井浦新 ファッションに注目 身長は?モデル・デザイナー・自主ブランドあり?嫁は政治家?映画・ドラマに出演 

井浦新。
主役、というイメージはないのに、
主役以上の存在感と魅力で印象に残ります。

井浦新は、そのファッションに注目してしまいます。
ビジュアルや演技はもちろんのこと、
デザイナー・アパレルブランド起業家・モデルとしても注目を集めていますよね。

そうそう、
嫁、つまり妻が大物政治家の娘だということも注目されるポイント。
インスタには、政治的な発言も骨太。
(義理の父とは、反対の立場で意見を投稿してますもん。「検察官の定年延長反対」等。)

 

井浦新はファッションだけじゃない、
魅力満載でした。

 

井浦新のファッションに注目!モデル・デザイナー・ブランド立ち上げ からの文化大使としての一面

井浦新は、そのファッションにこそ、熱い視線が注がれている俳優さんです。

身長183㎝、モデル出身。
自らデザイナー、モデルを務めるファッションブランドも立ち上げています。

また、その美的センスを認められ、
NHKの教養番組日曜美術館のナビゲーターにもなっています。

さらに、美術つながりで、
京都国立博物館の「文化大使」に任命されています。

こうした、モデル・俳優・デザイナー「文化大使」として活躍する傍ら、
自らが撮影者として創作した写真作品で個展を開くほど。

そして、その美的センスの集大成のようなたたずまい、存在が、
ファッションこそが魅力、と言える井浦新の魅力だと思うのです。

 

1974年9月15日生まれの、現在49歳。(2023年7月現在)
アラフィフ世代のイケメンなら、
福山雅治・竹野内豊・反町隆史・木村拓哉・窪塚洋介らと並んで、
井浦新が必ず浮かぶはずです。
特にそのファッションセンスということで括るなら、筆頭に井浦新が挙がることでしょう。

大学生だった19歳の時に
通い詰めるほど好きだったブティックの、
インディーズブランドコレクションに出たのがきっかけで、
スカウトされてモデルデビューしたそう。

ARATA名で、
メンズノンノやアンアンといった雑誌モデルとして大人気を博しています。
その頃の画像を、ご本人のインスタグラムで確認したところ、これが当然の美少年!
かわいい、という表現が最も似合うでしょうか。
年齢とともに渋さを増している目元が、当時はぱっちり。
色白美肌はもちろん当時からで、痩身の今以上にすんなりとしていて、
長くまっすぐ伸びた手脚が美しくポーズを決めています。

これを足掛かりに1999年、23歳のとき、
自らパリコレのオーディションに臨み、
パリコレモデルとしてコレクションに出ているそうです。

そして、この同じ年、1999年、初出演映画『ワンダフルライフ』が公開されます。
俳優デビューです。

モデルとして磨かれたファッションセンス、美的センス、たたずまい、身のこなし。
それらが、俳優井浦新として結実し始めます。

 

なお、自らデザイナーとして立ち上げたファッションブランドは、
1998年のREVOLVERを経て、
2012年からのELNEST CREATIVE ACTIVITYに。
この10年も、
「モダニズム(現代主義)」「トラディショナル(伝統的)」「アルチザン(職人技)」を
一貫してブランドテーマにしているそうです。

ブランドのサイトを覗くと、
デニムやリネンが混ざっていそうなコットンを素材に、
ゆるい男性用スリーピース(ジャケット・ベスト・パンツ)やバイカラーシャツ、
ジョガーパンツのようなシルエットのウエストがヒモのパンツが並んでいました。
どれも、デニムのターコイズブルーや生成りのベージュといったオーガニックな感じです。
井浦新ご本人が、ブランドモデルとなってアップされています。

肩ひじ張らず、畏まらず、力身なくいくつかのカテゴリの中を泳いでいるような井浦新を、
そのまま写し取っているような洋服たちだなあと思いました。

 

 

井浦新 ファッションに注目集まるモデル出身俳優の嫁父は大物政治家!現在の年齢は?

井浦新は、俳優でありながら、デザイナーでモデルで「文化大使」。
そのファッション、美的センスに注目を集めていますが、
嫁や家族にも大注目されています。

1974年9月14日生まれ49歳、
モデル出身でファッションにも注目の集まる俳優井浦新は、
30歳前後で結婚しています。

井浦新の嫁、つまり妻は山本あいという一般の方だそう。
(かつて、芸能活動を短期間行っていらしたそう。)
一般の方がなぜそんなに注目を集めるかと言えば、
彼女のお父様が大物政治家だからだ、ということです。
かつては農林水産大臣も務めた山本有二だそうです。
井浦新の義父山本有二がどんなことをなさった政治家かは存じ上げないのですが、
(経歴は出てくるのですが、業績がわかりませんでした。)
井浦新が妻山本あいとの結婚を大反対され、
自身出演の映画『ピンポン(2002)』を観せて、
今と将来をプレゼンした、という話は聞き及んでいました。
実際には、井浦新の「両親が小学校教諭だった」ということで信頼を得?
結婚を許してもらったそうです。
ちなみに、授かり婚だったそうです。

なお、この井浦新の妻山本あいの妹さんは、芸能活動をしているそうで、
その夫、つまり井浦新の義弟は鈴木一真(俳優さん)です。

井浦新自身の華やかなプロフィールとは違った意味で、
華やかなご親族のようです。

井浦新自身が、コロナ禍でミニシアターを助けようというプロジェクト
Mini Theater Parkを立ち上げたことを考えますと、
お嫁さんに政治家の娘を選んだことも違和感ないかもしれません。(強引でした?)

なお、Mini Theater Park発起人には、斎藤工も名を連ねています。
ここにも、イケメンラインが築かれていたのですね。

 

井浦新 ファッション に注目俳優 出演ドラマは? アンナチュラル・最愛・リッチマンプアウーマンとまるで別人級・・・ 2024大河では藤原道隆を!

井浦新は、ファッションに注目が集まる身長183㎝の長身イケメンです。

が!
井浦新、ファッション(デザイナー・モデル)だけでなく、
俳優としての存在感こそが目を引きます。

『リッチマン、プアウーマン(2012:38歳)』では、自尊心の高い超ハイスペックの若手起業家を、
『アンナチュラル(2018:44歳)』では、型破りで豪快でコミュ障気味の解剖医を、
『最愛(2021:47歳)』では、妹的な存在のヒロインを深く愛し守り抜くエリート弁護士を。

三者三様の、
ベクトルがそれぞれx軸・y軸・z軸にあるような3つの役柄。

『リッチマン、プアウーマン』では、イケメン代表小栗旬をバディとしてライバルとして、
親友として支え、嫉妬から裏切り、苦悩の末に罪を償い和解し、さらに強力なバディとなります。
『アンナチュラル』では、やはりイケメン若手俳優窪田正孝を後輩に持ち、
「くそっ」が口癖の破天荒な一匹狼にして、
荒々しい言動が常に客観的・科学的な根拠に裏付けられている敏腕解剖医。
一方、内奥に恋人が殺害された過去を抱いて苦悩し続けていた難役。
『最愛』は、というと、
終始一貫、恩と愛を根拠に、表舞台には立たずに会社と恩人と愛するヒロインを守り抜くという役。
守るためなら罪を犯すことすら厭わない熱と、逃げ切る冷静な計算を同時にできる役でした。

井浦新と言えば、のファッションに注目すると、これまた三作品で三方向の変貌ぶり。
『リッチマン、プアウーマン』では、スタイリッシュでモードの最先端と言えるスーツ姿。先のとがったぴかぴかの革靴で、大股・ストレート・スマートなウォーキング。
『アンナチュラル』では、ぼさぼさ頭でよれよれの白衣、豪快なサンダル音で闊歩。
『最愛』では、少々ウエストルーズな上品・重厚スーツで、敏腕にして信頼度の高い弁護士を演出。
オーソドックスで重厚な感じの革靴で、あわてず騒がずゆるぎなく、といった歩み。

美貌でアンニュイな持ち前のイメージを、
体重や髪形を変えることなしに大きく変化させて演じ分けられるこの演技力!
自宅にいながら、テレビで、井浦新の演技を堪能できるのはうれしいです。

そういえば、
井浦新は、非常に珍しく、相反する2つの賞を同時期に受賞してます。
「ベストジーニスト」と「ベストフォーマリスト」です。
なるほど、どんなシーンのどんなスタイルも様になるし、演技の武器にできるはずです。

 

ちなみに、
2024年にはNHK大河ドラマ『光る君』にも出演が決まっていて、
井浦新の藤原道隆は期待大です!

 

なお、
井浦新の出演ドラマ本数は、ウィキペディアによれば、38作品。
イケメン枠で起用されるとしたら、かなり遅い34歳で、
テレ東『デリパンダ』で起用され、お茶の間デビューしました。
その同じ年にNHK『最後の戦犯』という重厚な作品にも名を連ねています。
その後15年間で36作品ですから、平均して年2作品以上に起用されているんですね。

その他、
ドキュメンタリードラマのキャストやナレーターーたー・ナビゲーターとしても活躍。
NHK日曜美術館は井浦新ナビゲーターでフアン層が広がったようです。
ゲームやラジオドラマも美声でこなしています。
ビジュアル封印でも、イケてしまっています。

 

井浦新 ファッションに注目集まるモデル出身俳優 映画にこそビジュアル活きる!(なぜイケメンのバディに選ばれる?) 写真家でもある?

井浦新のテレビドラマ作品出演が、年平均2本以上という人気だ、という情報を挙げましたが、
映画の出演作品は全71作だそうです。
2002年の是枝監督『ワンダフルライフ』を皮切りに、年平均3本以上という人気ぶりです。

『蛇にピアス(2008年、蜷川幸雄監督)』 といった芥川賞を受賞した文芸小説の映画化作品から、
『20世紀少年 (2008・2009・2009年、堤幸彦監督)』シリーズのような人気漫画の映画化作品、『ウルトラミラクルラブストーリー(2009年、横浜聡子監督)』のような遊び心いっぱいの作品、
そして
『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』のようなドキュメンタリーの作品、
と多様なジャンルの映画に出ています。
特に『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』では、主役三島由紀夫を演じていて、
実在の人物、現実の事件が題材なだけに、
情報が多いことが、演じる上での極端な功罪の情報となって、
井浦新を悩ませたのではないかと想像しますが、
見事三島由紀夫を演じ切って、大変な好評を博していました。

私が、井浦新出演№1映画だと思っているのが
『ニワトリ★スター(2018年、かなた狼監督)』
『ニワトリ☆フェニックス(2022年、かなた狼監督)』です!

井浦新が成田凌とバディを組んだロードムービーというのでしょうか。
なんとも、この二人の親和性と、圧倒的なビジュアルの良さよ。
世間や常識とは一線を画した価値観や審美眼といったものが、
まあ、自然に美しく、目に心に飛び込んでくることくること。
劇場の大スクリーンでこそ観るべき映画だなあ、と思った次第です。
(彼らにとっての日常でしかないなずの物語と風景と交流なんですがねえ。)

 

それにしても、
井浦新は、主役としてでなく、
窪塚洋介・小栗旬・松坂桃李・窪田正孝・成田凌・松下洸平・高橋文也・窪塚愛流等々、
各世代のいはゆるイケメン俳優と対等な役柄でキャストに選出されます。
でも、引き立て役、というポジションではなく、
対等なイケメンぶりで相乗効果を産んでいる、という感じ。
稀有な俳優なんじゃないかなあと思っています。

そういえば、
井浦新は、自ら写真家として個展も開いています。
撮る側の視点で、
自らとバディのイケメンのビジュアルを活かせているのかもしれません。

 

 

 

 

 

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