スタートしました朝ドラ『ブギウギ』！
注目は、小南希良梨(こみな・みきらり)！！
10歳のときすでに「最優秀俳優賞」受賞の現在14歳(2023.10.1時点)。
小南希良梨は、
『ブギウギ』では主人公鈴子の親友役。
USK（作品中の歌劇団）の同期生です。
さてさて小南希良梨、どんな子役さんでしょうか、
小南希良梨(こみなみ・きらり 子役) 映画出演作品は？
小南希良梨(こみなみ・きらり 子役)の出演映画を調べると
まだ２作品しかヒットしません。
『ひとくず(2019)』『ヌーのコインロッカーは使用禁止(2023)』です。
このうち、2019年の『ひとくず』で
小南希良梨は熱海国際映画祭の最優秀俳優賞を受賞しています。
このとき小南希望良梨、10歳。
小南希良梨は、
最優秀俳優賞を受賞した映画『ひとくず』で、
生まれてからずっと虐待の日々が続く少女・鞠を彼女は演じました。
『ひとくず』は次のような映画です。
電気もガスも止められている家に置き去りにされた鞠。
そこへ空き巣に入った男・金田。
幼い頃に虐待を受けていた金田は、鞠の姿に、自分を重ね、彼女を救おうとして物語が動きます。
が、虐待されつつも母親を愛する鞠は母の元を離れようとせず、保護さえできない状態。
金田は鞠を救うために、虐待する母の恋人を殺してしまいます。
力ずくで、鞠の母を母親にさせようとする金田でしたが、
母もまた、虐待の過去を持ち、子供の愛し方が分からないでいたのでした。
そんな３人が不器用ながらも共に暮らし、
「家族」の暖かさを感じ本物の「家族」へと近付いていく、、、。＊『ひとくず』公式サイトから、まとめました。
人間のくず(=ひとくず)だった金田が、
鞠というひとりの子ども、ひとつの命を救う物語。
その「ひとくず」金田の心を動かし、金田に救われ、金田を救う鞠。
この難しい役で、小南希良梨は、
リアリティを表現する力のほか、救いになり癒しになる愛され力を要求されたに違いありません。
撮影当時９歳だった小南希良梨はこの要求にみごと応えたことになります。
『ひとくず』は、
小南希良梨が、熱海国際映画祭で最優秀俳優賞を受賞したほか、
映画としてはミラノ映画祭でグランプリを受賞しています。
また、2023年の『ヌーのコインロッカーは使用禁止』は、
かつてコインロッカーに捨てられていたヌーという知的障碍者の女性の物語。
彼女の無垢な心と、無垢な作品(絵画)が、麻薬の売人黒迫の心の呪縛を解いていく物語、
と言えそうです。
そのヌーの幼少期を小南希良梨が演じているようなのです。
『ひとくず』『ヌーのコインロッカーは使用禁止』のいずれも、
小南希良梨が演じたのは、
救いようのない現実を生きる役。なのに、救われるというより他をすくってしまう役。
無垢で、優しい存在。
さて、2023年10月スタートの朝ドラ『ブギウギ』の「白川幸子」はどんな役なのか。
出ているたくさんの子役さんの中でも、とりわけ楽しみなひとりです。
小南希良梨(こみなみ・きらり 子役)事務所はどこ？
小南希良梨はアイランドプロモーション所属です。
アイランドプロモーションは、大手の芸能プロダクションと言えるようで、
2023年10月開始の朝ドラ『ブギウギ』では、
小南希良梨以外に多くの子役、俳優が出演予定のようです。
鶴瓶さん親子も所属しているようです。
アイランドプロモーションは
「大阪府大阪市北区鶴野町4-11 朝日プラザ梅田1202」が所在地ということです。
NHK大阪制作の作品に多くの出演者を供給しているのもうなづけますし
小南希良梨も、
兵庫県出身とのことで、アイランドプロモーションに所属したことも自然です。
オーディションを経て、自分で望んで入ったとのことです。
小南希良梨 wiki情報は？
小南希良梨のwiki的な情報のうち、プロフィールと言えるものは以下のふたつ。
■生年月日 2009年7月
■出身 兵庫県
その他、出演作品は
■出演映画
『ひとくず』
『ヌーのコインロッカーは使用禁止』
■DVD
『ナニワ銭道』
■TVドラマ
『科捜研の女 春スペシャル』
現在14歳の中学2年生であることは間違いありません。
大阪で撮影された作品に多く出演していることから、
兵庫県の自宅から通っているのかなと予想しています。
公立中学か私立中学か、ご家族はどんな方か、本人の趣味や特技など、
今後の俳優活動を予測するうえで知りたかったのですが、
今のところわかっていません。
随時、書き込んでいきます。
小南希良梨 出身は？
小南希良梨の出身は兵庫県とのことです。
中学校が兵庫県かどうかはわかりませんが、
学業も大切にしながらの子役活動だとすると、
大阪府大阪市北区鶴野町にあるアイランドプロモーションに通うことが可能な
兵庫県のいずれかに現在も住んでいる、と予想されます。
小南希良梨『ブギウギ』(朝ドラ) 出演決定！どんな役？
さて、
2023年10月開始の朝ドラ『ブギウギ』で、
小南希良梨はどんな役なのでしょうか。
小南希良梨は、白川幸子役、とのこと。
主役鈴子の「USK同期生」とのことです。
「USK」は、『ブギウギ』作品上の歌劇団。
主役鈴子は、笠木シズ子がモデルになっているということですから、
実在のSKD(松竹歌劇団)にあたる団体でしょう。
ということは、
『ブギウギ』の中で、小南希良梨の歌ったり踊ったりという才能も観られるということでしょう。
鈴子が「笠木シズ子」だとしたら、明るく活動的なおっちょこちょいだと思います。
同じタイプを脇に配置するということは考えにくいので、
穏やかでおしとやかなタイプか、冷静で理知的なタイプかという役どころだと考えられます。
どちらにしても、これまでの出演作とは異なる小南希良梨の一面が観られそうです。
この白川幸子役をきっかけに、
ミュージカルにも出演する未来も期待してしまいます。
小南希良梨の魅力、
発見でき次第、このブログを加筆いたします。
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