『ルードヴィヒ』
韓国発の舞台ミュージカルが、中村倫也主演で日本語版に！
さらに、舞台がそのまま映画『ルードヴィヒ』として、公開されます！！
中村倫也の癒しボイス、と、
激しい感情の連続爆発というイメージのある韓国ミュージカル。
中村倫也のほんわかキャラ、と、
ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーベンの苦悩だらけの人生。
まるで相いれないと思える要素。
いったいどんなコラボになるのかと
楽しみでしかたありませんでした。
中村倫也の人気から、入手困難な舞台チケット。
涙をのんだ皆さんにも朗報です。
映画公開の他、dvdの公開も決まっているようですよ。
『ルードヴィヒ』中村倫也主演ミュージカルが映画に？
韓国JUNG HWA CHOO脚本、SOO HYUN HUH音楽のミュージカル『ルードヴィヒ』が日本上陸。
上演台本・演出：河原雅彦が、訳詞：森雪之丞が手掛け、
中村倫也主演で公演。
好評を博して終了となりましたが
2023.2.24.から3.2の一週間限定で、映画として上映されることになりました。
（ただし、映画館によっては延長の予定もあるそうです！劇場HPをチェックお願いします。）
以下に、中村倫也主演『ルードヴィヒ』映画版の上映館を掲載します。
１.【東京都】新宿ピカデリー
2.【北海道】札幌シネマフロンティア
3.【宮城県】MOVIX仙台
4.【埼玉県】MOVIXさいたま
5.【静岡県】MOVIX清水
6.【愛知県】ミッドランドスクエアシネマ
7.【京都府】MOVIX京都
8.【大阪府】なんばパークスシネマ
9.【兵庫県】kino cinema神戸国際
10.【岡山県】MOVIX倉敷
11.【熊本県】熊本ピカデリー
『ルードヴィヒ』中村倫也の初ミュージカル作品 舞台『ルードヴィヒ』は2023も？
残念なことに
2023年には『ルードヴィヒ』の公演予定はないようです。
中村倫也所属事務所トップコートのスケジュールでは、
中村倫也主演の舞台は『ケンジトシ』だけでした。
（黒木華との共演。TBSドラマ『凪のお暇』の名コンビ復活。ケンジ：中村、妹トシ：黒木）
ちなみに『ケンジトシ』は
東京公演【日程】2023年2月7日（火）～2月28日（火）【会場】シアタートラム
大阪公演【日程】2023年3月3日（金）～3月10日（金）【会場】サンケイホールブリーゼ
ということです。
更にちなみに、宮沢賢治物語絡みで、映画『銀河鉄道の父』は
賢治：菅田将暉、トシ：森七菜という組み合わせ。
2023.5.5.公開です。
『ルードヴィヒ』は韓国でも話題のミュージカルでした。
「SMOKE」や「BLUE RAIN」など、
日本でも人気のミュージカル演出家JUNG HWA CHOO（チュ・ジョンファ）の作品が、
河原雅彦演出で、中村倫也が主演とあって、注目度が高かった本作です。
映画となって一般公開されることになり、
2023年、再演もあるかと期待しましたが、まだその予定はないようです。
ネット上には、中村倫也の演技力と歌唱力に感心する声が多数あったので、とても残念。
せめて、映画館の大スクリーンでの臨場感はお見逃しのないよう！
『ルードヴィヒ』中村倫也初主演？！のミュージカル あらすじは？
ところで、
この舞台ミュージカル『ルードヴィヒ』は
驚くことに、中村倫也の初ミュージカルとのこと。
ディズニー映画『アラジン』の主人公アラジン役の声優として、
見事な歌と演技を記憶していただけに、
ミュージカル俳優ばりに、あれこれの舞台を踏んでいるとばかり思っていました。
すっきりとクリアで、しかもなめらかな高音。
驚くほど響き、周囲を包み込むような低音。
音の高低の間をすべるようにつなぐメロディアスなその歌声。
そして、さりげないしぐさで感情の起伏を表現するその演技力。
中村倫也には、もっともっとミュージカルに出てほしいです。
ちなみに、中村倫也の舞台、ということならもうひとつ見つけました。
芸能生活10周年の2014年に
『ヒストリーボーイズ』という作品で初主演しています。
この作品で、中村倫也は第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞しています。
ところで、そんな中村倫也が『ルードヴィヒ』で演じるのは
ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーベン。
主人公ベートーベン。
あの、どの学校の音楽室にも肖像画のあるベートーベンです。
激しい父の教育を受けて音楽家になり、
あふれるほど曲作りのアイデアが湧いている壮年期に、
突如として聴力を奪われ、
モーツアルトという天才後輩作曲家の登場に怯え、
死を決意する苦悩の中で生まれる楽曲『運命』。
私たちが幾分知っている、あのベートーベンのストーリーが、
韓国作家お得意の感情の激しい起伏で表現されているようです。
テレビドラマやバラエティ、コマーシャルでは観たことのない中村倫也が観られるようです。
感情の激しい吐露で、かすれんばかりに声を張り上げたかと思うと
直後の歌では、見事に透き通った歌声で歌いきる、といった
高難度の役を、中村倫也はみごと演じ切っているようです。
公式サイト掲載のあらすじを添付します。
残り少ない人生を前に書かれたベートーベンの1通の手紙。そして、その手紙が一人の女性の元へ届く。聴力を失い絶望の中、青年ルードヴィヒが死と向き合っていたまさにその夜。吹きすさぶ嵐の音と共に見知らぬ女性マリーが幼い少年ウォルターを連れて現れる。
マリーは全てが終わったと思っていた彼に、また別の世界の扉を開けて去っていく。新しい世界で、新たな出会いに向き合おうとするルードヴィヒ。
しかしこの全ては、また新たな悲劇の始まりになるが…。
ルードヴィヒ中村倫也映画ミュージカル キャスト
ベートーベンの一生が
過去と現在とが入り乱れる形で表現される本作ミュージカル『ルードヴィヒ』は、
中村倫也含め、たった５人で演じられます。
その他のキャストを紹介します。
●マリー：木下晴香
男女を超え、心を通じた女性
●ピアニスト：木暮真一郎
彼のピアノが、全編を通じて流れます。ピアニストとして演者として両方の魅力を堪能できます。
●幼いルードヴィヒ／ウォルター幼いカール：大廣アンナ・高畑遼大（子役・Wキャスト）
大廣アンナは女の子。違和感なく闊達な男の子を演じています。三役をこなす子役たちです。
●もう一人のルードヴィヒ／青年：福士誠治
中村倫也ベートーベンが年齢を重ねたらかくありなん。みごとなシンクロと評判。
なお、
日本語版の上演台本と演出は河原雅彦。
楽曲の訳詞を森雪之丞が担当しています。
ルードヴィヒ中村倫也映画ミュージカル dvd
発送予定：2023年7月発送予定（※おまけ特典は2023年1月発送予定）
完全受注生産
トップコートのHPにありました！
映画お見逃しの際は、
大画面の迫力は我慢ですが、DVDで楽しむことができそうです。
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