マットデイモン ×ベンアフレック仲良しコンビ再共演!映画『AIR/エア』と二人の特筆すべき魅力は?

マットデイモン、ベンアフレックと言えば、
ともに、ハリウッドのスター俳優。

この二人の共演・共作が
「マットデイモン×ベンアフレック」と表現されるのは
単に二人がスター俳優だからではありません。
マットデイモンとベンアフレックは、
大の仲良し、大親友として有名だからで、
加えて
「マットデイモン×ベンアフレック」のふたりで作った映画が
「話題」を超える「名作」だったからでしょう。

さて、
「マットデイモン×ベンアフレック」の仲良しコンビで作られている作品、
2023.4.7公開の映画『AIR/エア』は、どんな作品でしょうか。

そして、改めて、
マットデイモンって、ベンアフレックって、
どんな俳優さんだったでしょう。

エアジョーダンに3億円?!!マットデイモン×ベンアフレック 仲良し二人の共演最新作映画『AIR/エア』がエアジョーダンを描く

2023.4.11
「エアジョーダン」が、オークションで3億円で落札されました。

マットデイモン×ベンアフレックの仲良し二人の共演最新作、
映画『AIR/エア』に描かれ、
ナイキ社の起死回生劇を生んだスニーカー「エアジョーダン」です。

庶民・若者の日常的な履物であったスニーカーが、
投資の対象になるなんて、
マットデイモン×ベンアフレックの仲良し二人の共演最新作、
映画『AIR/エア』の舞台となった時代には、だれも考えなかったのではないでしょうか。

この映画
マットデイモン×ベンアフレックの仲良し二人の共演最新作『AIR/エア』で描いた
ナイキ社「エアジョーダン」は、
投資対象となるスニーカーの先駆けとなったものです。

エアジョーダン誕生の裏には、どんな物語があったのか、
マットデイモン×ベンアフレック仲良し二人の共演最新作映画『AIR/エア』で、
あなたも目撃してください。

 

マットデイモン×ベンアフレック 仲良し二人の共演最新作 映画 『AIR/エア』ってどんな作品?

マットデイモン×ベンアフレック、仲良し二人の共演最新作
映画『AIR/エア』は、
マットデイモンが主演・脚本・製作を、
ベンアフレックが監督・脚本・製作・出演をそれぞれ担当しています。

あのスニーカーで世界的に人気のあるナイキ社の
倒産の危機からの起死回生の物語。
実話です。

マットデイモンとベンアフレックのもとに持ち込まれた
『エアジョーダン』と題されたアレックス・コンヴェリーの脚本に
マットデイモンとベンアフレックがほれ込み、
世に出す使命を感じたんだそうです。

マットデイモンとベンアフレックは、
政治や慈善活動にも積極的です。
「ライブプラネット」という制作会社を共同経営して
アメリカ社会や世界の問題に対して発信し、
救済と解決に向けて行動しているそうです。
社会への関心度の高い二人です。

早速、このハリウッドの仲良し2大俳優マットデイモンとベンアフレックは、
持ち込まれた脚本「エアジョーダン」を
それぞれ脚色し、構成し直して一本の物語に仕上げたそうです。

 

マットデイモン×ベンアフレック 仲良し二人の共演最新作 映画 『AIR/エア』、あらすじは?

分断され、閉塞的になった社会に風穴を開けるべく、
高いスキルと可能性を秘めながら、倒産の危機に瀕したスポーツシューズの会社と
NBAにもでていないド新人のバスケットボール選手を、
引き合わせ、結び付け、掛け合わせて
世紀の人気シューズ「エアジョーダン」を生み出した物語です。

この「エアジョーダン」を生み、
ナイキ社を,当時バスケットシューズナンバーワンのコンバース社超えさせた、立役者二人を
マットデイモンとベンアフレックが演じます。

マットデイモンが、主役の企画者ソニー・バッカロ。
ベンアフレックがナイキ社CEOのフィル・ナイトを演じます。

イケメン俳優で、数々のロマンスで実生活も華やかなマットデイモンが、
みごと、
お腹の出っ張った、ダサいポロシャツの
強引で自信家の「おじさん」になりきっている様は、一見に値します。
マットデイモンの演技力と、この作品にかける本気度が伝わるエピソードだと私は思います。

劇中の次の台詞がこの物語を凝縮しています。

バッカロ(マットデイモン):息子さんは「伝説」になる。我々のシューズも、ただのシューズでなくなる。

マイケルジョーダンの母(ヴィオラ・デイビス):息子が履けばね。

 

まだ何者でもなかったころのマイケルジョーダンに目を付けた
マットデイモン演じるおじさんバッカロ。

ド新人のマイケルジョーダンが、
やがてNBAと全米を熱狂させると踏んだバッカロ(マットデイモン)は、
その自宅にまで押しかけて(ルール違反)、両親にナイキ社との提携を持ち掛けます。
何度も、しつこく。

そして
マイケルジョーダン(映画では姿が出てこない)をスターにできる機能をシューズにします。
マイケルジョーダンが履いてかっこよく輝くデザインをシューズにします。

たったひとりのために創ったシューズ、
たった一人を輝かせるために創ったシューズこそが、
世界中のフアンを惹きつけ、
世界中のフアンにナイキ社のシューズの魅力を伝えると
バッカロ(マットデイモン)は確信していたのです。

そして、CEOナイト(ベンアフレック)は、バッカロ(マットデイモン)を、
まあまあ信じていました。

 

やがて、バッカロ(マットデイモン)の熱意が実を結びます。
あの、80年代を席巻したシューズの誕生です!

CEOナイト(ベンアフレック):で、名前は?

バッカロ(マットデイモン):エアジョーダン。

CEOナイト(ベンアフレック):ビミョーだな(=I don’t know.)

バッカロ(マットデイモン):いいだろ?(=Seriousiy.)

CEOナイト(ベンアフレック):アリかもな。(=It might be an ant.)

 

 

マットデイモン×ベンアフレック 仲良し二人の共演作映画、『AIR/エア』の他にはどんな作品が?

マットデイモン×ベンアフレック
と言えば、『グッド・ウィル・ハンティング』!! です。

1997年、当時まだ無名だったマットデイモンが、
主演というより、その脚本によって名を馳せた作品です。

マットデイモンが、1992年ハーバード大学在学中、授業で書いた脚本だそうです。
当時から親友だったベンアフレックは、この脚本を見せられ一読で虜になったそう。
そこから、「マットデイモン×ベンアフレック」の共同製作が始まりました。

マットデイモンとベンアフレックは、憑かれたようにこの脚本の推敲を重ね、
2年後やっと共同執筆した脚本は映画化権を取得。
その後、映画化の話は流れてしまいますが、
すでに俳優として活躍し始めていたベンアフレックが、
当時出演していた映画『チェイシング・エイミー』の監督に脚本を見せたところから、
一気に、映画『グッド・ウィル・ハンティング』が、制作、完成、全米公開となったのです。

映画『グッド・ウィル・ハンティング』は、
当時無名だった、脚本家マットデイモン本人を主役とし、
その親友役に、この作品の脚本共同執筆者でもあるケビンベーコン、
マットデイモン演じる青年ウィル・ハンティングの
傷をいやし導く心理学者にロビン・ウイリアムスを配して
1997年のアメリカ・アカデミー賞の各賞にノミネートされるまでに評価されます。

そして、マットデイモンとケビンベーコンは、この映画『グッド・ウィル・ハンティング』で
脚本賞を受賞し、
マットデイモンは、この映画『グッド・ウィル・ハンティング』を機に
脚本家として、また、俳優として一躍有名になったのです。
親友であり脚本の共同執筆者ケビンベーコンなくして、この成功劇はなかった、と私は思います。

 

マットデイモン×ベンアフレック 仲良し二人の共演作、初映画『グッド・ウィル・ハンティング』あらすじは?

「マットデイモン×ケビンベーコン」にとって記念碑的な映画『グッド・ウィル・ハンティング』は
何度見ても、泣けてしまうハートフルな作品です。
あらすじをご紹介します。
あらすじを知ったところで、感動を損なうことはありませんので、
是非、この記事を読んで、ご鑑賞ください。

 

マットデイモン演じる孤児で天才的頭脳の持ち主ウィル・ハンティング。
けれど、彼に上昇志向はありません。むしろ、知識階級の人々に嫌悪感を抱いています。
毎日、親友チャッキー・サリバン(ケビンベーコンが演じていた)たちとつるんで遊んでいます。
彼が清掃員として働くのはマサチューセッツ工科大学。
有名教授が出す数学の難問に頭を抱えるエリート学生たちをあざ笑うかのように、
清掃員ウィル・ハンティングは次々正解を出してしまいます。

その才能を惜しんだ教授が、自分の研究室で雇用しようとしますが、
ウィル・ハンティングは拒み続け、約束を破り続けます。

彼に必要なのは、傷ついた心の修復だと気づいた数学教授は、
気の合わない友人の心理学者(ロビン・ウィリアムス)にカウンセリングを依頼します。

心理学者(ロビン・ウィリアムス)もまた、ウィル・ハンティング(マットデイモン)に
翻弄され続けます。
けれど、ウィル・ハンティングが、心理学者を傷つけようと意図して発した質問で、
共通の傷をもつことを発見してしまいます。

そこから、本当のグッドなウィル・ハンティングが呼び覚まされていきます。

是非、ウィル・ハンティングが、吐き出し、受け入れられ、納得し、伸びていく様を観てください。

そして、荒れた生活を卒業するウィル・ハンティング(マットデイモン)に、
同じ生活にとどまる親友チャッキー・サリバン(ケビンベーコン)が、どう接するか。
二人「ウィル・ハンティング×チャッキー・サリバン」=「マットデイモン×ベンアフレック」の、
さりげないハグに、あなたは何を見つけるか。

是非、演技を超えた、いや、この演技を生み出したふたり
「マットデイモン×ベンアフレック」の心の交流をご堪能ください。

 

 

マットデイモン(ベンアフレックと映画『AIR/エア』で再共演)、あのハーバード大学卒業ってほんと!? 日本好き、という情報も

本当です。

マットデイモンは1970年生まれ。
1988年にハーバード大学に入学していますから、現役合格している、ということです。
10代から俳優志願だったようで、在学中もテレビや映画の端役を得て忙しかったようで、
ハーバード大学は中退しているようですが、
IQの高さはハリウッド1、という声もあるとか。

2歳下のケビンベーコンとは同郷で同じ志を共有する仲間。
ハーバード大学進学で故郷を離れても、後に中退してからも仲良しだったようです。
在学中『グッド・ウィル・ハンティング』のシナリオを書いたときも、
真っ先に見せたのは、ケビンベーコンでした。

マットデイモンのお父さんは株の仲買人、お母さんは大学教授ということです。
2歳の時にご両親は離婚していて、以降、お兄さんとともにお母さん方で育ちます。

映画『グッド・ウィル・ハンティング』のひねくれた?天才主人公は、
たぶんにマットデイモン自信を反映しているように思えます。

1997年の映画『グッド・ウィル・ハンティング』を機に、
マットデイモンは人気俳優の仲間入り。
スターぞろいの『オーシャンズ11』に11のひとりとして出演したり、
トムハンクスやブラッドピット越えの年収になったり、
『ピープル』誌が選ぶ「2007最もセクシーな男」になったりと華々しい俳優人生です。

その間も、その後も、
結婚・離婚・その他ラブロマンス・高額チップなどなど、
話題に事欠かず、ハリウッド第一線で華麗なイケメンぶりを披露し続けています。

そのマットデイモンが
360度どこから見てもおじさんのソニー・バッカロを演じる映画『AIR/エア』は、
「マットデイモン×ケビンベーコン」共作脚本、ということ抜きだとしても、
観たい!となります。

 

ベンアフレック(マットデイモンと映画『IR/エア』で再共演)、身長は?結婚歴は?

マットデイモンの親友ベンアフレック!

そして『グッド・ウィル・ハンティング』『AIR/エア』の共同執筆者であるケビンベーコン!!

身長192㎝のイケメン。
いや、グッド・ルッキング・ガイと言った方がぴったりきます。うん。
ケビンベーコンこそ、私の「推し」です。

ケビンベーコンは、マットデイモンとは幼なじみの間柄。
共に両親の離婚を経験し、お母さんと暮らしていた点も同じです。
お母さんは小学校の先生、教員というところもマットデイモンと共通。
お父さんは、ドラッグカウンセラー・ソーシャルワーカー・作家・俳優の経験を持っている方。
ケビンベーコンは子役時代から活躍していたようですから、一緒に暮らしていなくとも、
影響を受けていたし、お父さんを通して社会に広く関心があったと言えそうです。
マットデイモンとともに、
ケビンベーコンが立ち上げた制作会社「ライブプラネット」が、
政治活動や慈善運動をしていることもうなづけます。
ケビンベーコンにとっても、マットデイモンにとっても、
映画は単に娯楽というより、社会にメッセージを届ける手段のひとつであったと
私は思います。

なお、ケビンベーコンはとオクシデンタルという大学とバーモント大学で学んでいますが、
専攻は中東情勢だった、と言います。
1972年生まれのケビンベーコンが大学生時代を送ったのは1990年代。
最先端の社会情勢に精通していたかもしれません。

映画人としては、
マットデイモン以上に多くの作品に出演し、制作に携わり、脚本も書いています。

俳優としては『バットマン』のイメージが、日本人には最も馴染みがあるかもしれません。
いや、『アルマゲドン』でブルースウィルスと対立する青年役でしょうか。
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』ではアカデミー主演男優賞を受賞しています。
出演作品は数え切れませんが、
『アルゴ』では、監督・制作としてアカデミー作品賞、ゴールデングローブ監督賞を
イギリス・アカデミー賞では主演男優賞を得ていて、
もちろん、脚本家としては
『グッド・ウィル・ハンティング』でアメリカ・アカデミー賞の脚本賞を獲得しています。

ケビンベーコン「推し」の私としては、
数あるケビンベーコンのラブロマンスの中で、グウィネス・パルトローとの交際は印象的です。
二人並んだ時の美しさったら、
「絵にかいたよう」ってこういうカップルを形容するんだな、と思いました。

「マットデイモン×ベンアフレック」最新作映画『AIR/エア』では、
ひげで、その美しい容姿を隠す?も、素敵さ全開です。
「エアジョーダン」を世に送り出したナイキ社のCEOを、
大人とゆとりとユーモアを織り交ぜて演じています。

「マットデイモン×ベンアフレック」最新作映画『AIR/エア』の公式サイトには、
こんな見出しがありました。

「伝説のナイキシューズ“エア ジョーダン”
その誕生には負け犬チーム達の一発逆転の賭けと取引があった」

決して負け犬ではありませんでしたが、
久々に胸のすくような「マットデイモン×ベンアフレック」作品を観られる予感です。

再び公式サイトから引用します。

映画ファン誰もが支持をする“名作映画を生み出し続けるコンビ”が新たに感動の実話を誕生させた。

 

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